【転職①】転職するか迷ったら考えて欲しいこと３選。転職すべきか。しないべきか。

こんにちは。ふくおです。

最近、投資にハマりがちです。笑

そして、今日もファッションとは違うテーマについて書きます。

何についてか書くかというと、転職です！

転職を考えている男性会社員のイラスト

なぜ？って話なのですが、年末っていろんなことを思い出しますよね？

僕も今年のことをいろいろ振り返っている中で、自分の人生を大きく変える要因の１位が「転職」やなーと改めて感じました！

そこで2020年が終わる前に転職について書きたいなと思い、書くことにしました。

転職って、ここ３、４年で当たり前になりましたが、それまでは、やっぱり悪いイメージが先行してましたよね。「会社をやめても、他の会社でもうまくいかないぞ」とか言って止める人もいますしね。

でも、転職をすると人生が大きく変わります。

そして、考え方や付き合う人、時間の過ごし方まで変わります。

なので、今日はこの記事をきっかけに「転職するかしないか迷ってる人」はもちろん、「転職なんて考えた事もない人」にもぜひ一度、転職することについて考えて欲しいと思います。転職の本は巷にあふれてますが、僕の独自の経験や考えもあるので、自分なりに「転職すべき、しないべき」ということに、ついて書いていきたいと思います。

【転職するか迷ったら考えて欲しいこと３選】

①なんとなくで会社生活続けてませんか？

この記事を読んでいる人は、会社勤めの人という前提で書きますが、仕事って皆さんの人生にとって、どれくらい重要ですか？

精神的には、「将来社長になりたい」という人もいれば、「給料さえもらえれば良い」という人もいると思うので、人によって重要性は変わるかと思います。

でも時間的には、ほとんどの人が人生の時間の約３分の１を会社で過ごすので、やっぱり誰にとっても「働く場所」は大事ですよね。だから会社はストレスが少なかったり、給料が良かったり、満足いく環境であるべきだと思います。

ただ現実は労働環境が悪かったり、人間関係がよくなかったりと理想の環境とは程遠かったりします。そして、なんとなく「転職したって会社なんて、どこにいても一緒だし」って思って、我慢強く同じ会社に居続けている人もいるかもしれません。

僕はこう思います。

そんな会社生活を「なんとなく」でずっと続けるのってもったいない気がしませんか？

②今の環境が変わることに過度に不安視してませんか？

既に転職したことある方はわかるかと思いますが、会社って本当に様々です。

社風もルールも全然違います。

私も新卒で入社した弱小損保会社がなかなかブラックな環境で、なおかつパワハラが横行している職場でした。「これが社会人か・・・。」とか思いながら、平日は死ぬように働き、仕事終わりは上司と飲みに行き、休みは寝て終わる。という生活を過ごしてました。ただ１年半くらいたった時に、そんな生活をしてる自分と向き合い「なんのために働いてるのか」と思い、２年で会社を辞め、医療系企業に転職しました。

やめる前はやっぱり不安も強くて、「どこの会社に行っても一緒だ」、「転職すると損だ」、「新しい環境なじめるかな」なんて思っていました。

ただ、いざ勇気を出して転職してみると「マジでもっと早く転職すれば良かった。。。」としか思いませんでした。20代中半ということもあり、給料も上がるし、ホワイトな社風で労働環境も大きく改善されました。ホントに最初の２年間はドブにすてたようなものだと思うくらいでした。そして、感じたのは「あれほど大げさに考えていた転職って意外とこんなもんか。」ということでした。もちろん環境の変化に多少戸惑う事もありましたが、良い変化の方が私にとっては大きかったので、恐れないことも大事だと思います。

③転職だけが方法じゃない

新卒でどんなに社会的に有名な会社に入社したとしても、「あれ？なんか違うな」と思ってしまう事はあると思います。そんな時に、自分の仕事について改めて考えるのは当然ですよね。そんな時、「転職」という選択肢が出るのは当たり前の事なんですが、巷にあふれる本に煽られてすぐに転職するとは得策ではないと思います。

例えば、他の仕事ができる部署移動を希望してみるのもいいかもしれません。社内でも環境が変われば、労働時間、人間関係や学べるスキルも大きく変わります。僕自身も転職を経験して良い選択だとは思っていますが、転職がすべてだとは思ってません。転職は経済状況や社会情勢によっても大きく自分の市場価値が変化してしまうリスクもあるので。自分にとって「どうなったらベストか」「なんのために働いてるか」というところを考えながら選択することが大事だと思います。